[雑想]久々に書けないモードなのでつらつらと
2013.03.22 Fri [Edit]
久々に書けないモード
本日、ブログ記事を書こうと思いました。
この所掌編ばっかりだったので、テーマを3つくらい思いついて、それについてかこうと試行錯誤しました。
結果、惨敗。
書けない。何を伝えたいのかがわからない。掘り下げる部分がはっきりしない。
というわけで、5回ほど、書いた文章を消し去りました。あうち。
なら掌編でも、とも思いましたが、あえて今日は、久しぶりに「書けない」ということについて記事を書こうと思います。いえい。
たまに来る「書けないモード」
思い出したように、ブログが書けない日があります。
大体、どうしても掌編を書く気分じゃない時で、それなりに書きたいことはあるけれど、という時のように思います。
絶対にこれが書きたい! という思いではなく、程々に「これについて書けないかなぁ」というレベルのことを思いついている段階だと、かなりの確立でこの、「書けないモード」に陥ります。
つまりは、納得出来ないのです。ちゃんと書けなさすぎる、自分の中でもこれはないだろう、というレベルのものしか書けないが為、何度も書いては消してを繰り返す。
書けないモード、といってますが、正確には「完成させられないモード」というべきなのかもしれません。
原因と対策
書けないモードになる原因は、上記のように「これを書きたい!」という強い情熱がない場合、が、多いです。
ありがたいことに、私の場合、「掌編を書く」という方法があるため、基本、ここしばらくはそれで乗り切りました。
お陰で類似品が多数できたような気はしますが、毎日更新という行動だけは、なんとかクリアできてます。
それがいいか悪いかはとりあえず、よこに置きます。えい。
最近は、情報収集を怠っていた、という点も原因にあげられるでしょう。
これは最大の怠慢であり反省スべき点だと思います。はい。
対策としては、ちゃんとネタメモを取るようにする、ということでしょうか。
気になった記事などをきちんとチェックする、思いついたことなどをメモしておく、という当たり前の作業を「忙しいから」とか「ちょっとこっちが先だから」とかで疎かにしていた結果、こうなったように思います。
当たり前のことを当たり前にしないで、いい加減にした結果、ともいえるでしょう。
掌編を書くことが割りとさらりとできるので(出来具合の如何を別として)、ついつい通常記事を書くことから掌編を書くことに「逃げていた」ようにも感じます。ここも反省点。
忙しいから、あれこれ新しいことを始めたから、といって、周囲に目を向けていなかったのかもしれません。ううん、反省。
一生懸命、するべきことだけに目を向けすぎて、視野が狭まっていた、ともいえるでしょう。
深呼吸して、周りを見回すようにしたいところです。
これからのこと
それでも、私はおそらく、掌編を書くでしょう。
掌編書く、というのが、いま楽しいというか、とにかくひたすら書き続けていたらどうなるかな、と、自分でも楽しみにしている部分があるのです。
書いて書いて書きまくったあと、同じような作品ばかりになるのか、同じようでも違う作品になるのか、それとも全く書けなくなるのか。
自分の引き出しの限界を知りたいというか、そもそも引き出しあまりないんだけどどこまでかけるのかというチャレンジでもあります。
ですが、他の記事もちゃんと書きたいんです。
たとえば、在宅ワークとノマドの違いってあるんじゃないかな、とか。
子育てしてるなかで、子どもを叱ってたら、なんだか親に同じ事を言われてた自分を思い出して頭抱えた、とか。
そんな記事も書きたいんです。
なので、これから先、もちろん掌編を書きながらでも、そういった思考をまとめるような記事とか、気になったことをまとめるような記事とか、いろいろ考えて書いてみたいと思っています。
ちょうど来月から4月だし! ということで、今月中にあれこれ考えて、できたらいいな、と、思ってます。できたら、いいな……。
私にとってブログは、ホームグラウンドであり、結構なんでもありだけど、それでも「公共性」を持つものだと考えてます。
割と自分勝手好き勝手にやってますが、それでもそれでも、多少なりとも、どんな形でも「誰か」のなにかになれていればいいな、と思ってます。
なので、少しずつでも、いい方向に向かえるように、これからもボチボチとやって行きたいものです。
久々に書けないモードでしたので、本気であまり頭を使わずに、つらつらと書き連ねてみました。
明日は掌編に戻るかもしれませんが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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