理屈じゃない。カワイイんだ

説明など不要でしょう。カワイイのです。
PC作業をしてると、膝の上か、椅子の背と私の背中の間に挟まってるまうたん。
もうめろめろ。撫でれですって？　ええ、よろこんで！　いくらでも撫でさせて頂きますとも！

時々私のＰＣチェアーも占領されますが、それもまたカワイイ。うん、なんでもカワイイです。もうダメです。脳みそをネコラブ菌に侵されてるに違いありません。

でも、うちの子が一番可愛いのです。
きっと猫飼いさんは、みな同じ事をいうでしょう。でも、うちの子が一番可愛いのです（笑）

この子が来てから、イライラする回数が減りました。
子どもを怒る回数も、少し減りました。

ちゃんと片付けてないから粗相をされる。

子どもも同じ、といったらアレだけど、ちゃんとこちらがしないから、まだ小さい子どもはいたずらしたりするのですもん。

そう考えると、どこかで、「なんで言ってもしてくれないの？！」と、支配的に、子どもに無理難題を要求してたんじゃないかな、と、思う部分も出てくるわけで。
そういうことを気づかせてくれる、理不尽に私を振り回してくれる愛しきちびちゃんが、この、まうたんなのです。

しかも、この子、甘やかしたせいか、私の腕枕で寝るんですよ。くてーって伸びきって、寝るんです。
寒いからかもしれないけれど、ぬっくぬくのもっふもふ。
こんだけ信用されると、たまらないじゃないですか。

いままで、そう、こどものころ実家で猫を飼っていた頃、私は猫に好かれてませんでした。
思えば、好きだからとひたすらかまったら、そりゃ猫のほうもイヤになりますよね。
この子が初めて、ものすごく私になついてくれた一匹かもしれません。
だから余計、らぶい。愛しすぎる。

私も、つい、未だに構い倒しそうになるけれど、自重できる年になったということでしょうか。
それに、あれです。凹んだ時とかつかれたときに、顔をもふっとうずめて、ハスハス匂いを嗅ぐと、なんだか落ち着くんです。

……うん、ちょっと変態ちっくだなと、自分でも思います。思います、が！

やめられないんだな、これがっ。

嫌がりながらも、時々、しょうがないなぁとばかりに私のベリーショートの頭を毛づくろいしてくれる、そんなまうたんが大好きです。

寒い冬、震える彼女のために買った暖房器具も、電気代だって、怖くないっ。

大好きなまうたんと過ごす冬、今年は楽しく過ごせそうだなぁと、しみじみ思う私なのでした。


以上、１２月のまうたんでした。

埒もない話となりましたが、読んでくださってありがとうございます。

猫LOVE！　ではではっ。