[メモ]AwesomeNoteで夢とルーチンを楽しく管理する。
2012.12.16 Sun [Edit]
夢ノート、書いて(?)ます。
あいも変わらず、夢ノートが好きで、書いてます。
夢ノート、っていうと、あちこち色々あるけれど、私の中では中山庸子さんの本が最初。
現在は、iPod touch(iPhoneもどき)とノートでハイブリッドな感じでやってます。
でも。
結構、ゆるゆる、だらだらでやってます。
なぜか。
そこに書いてる夢は「自己実現!」とか、「やってやる!」といった目標よりの夢ではなくって。
もうちょっと、ふわふわゆるゆるとした夢だからです。
というわけで、今日は、夢ノートと目標について、ちょろっと書いてみようかなぁと思います。
夢ノートとタスクリスト
私の中で、夢ノートとは、「期日の決まっていない、けれど叶うといいな、もしくは叶えたい、と思うもの」や、「こんな風に成りたいというイメージが先行しているもの」を書き連ねたものです。
ですので、言葉もまだ、割りと抽象的。
穏やかに生活する、なんてフレーズも、夢ノートの中にはあります。
ひたすらに、AwesomeNoteの夢リストフォルダに書き連ねて、Evernoteに同期しておく。
割りと何度も記事にしてますが、AwesomeNoteを活用してます。
さて、私の中で、夢ノート、もしくは漠然としたもの、と上でも書きました。
夢ノートを眺めてると、段々と具体的な内容になっていきます。
具体的になってきたら、今度はそれをタスクリストに移動。
部屋を居心地よくしたい、という夢があったとして、具体的に「机を買う」とか、「カレンダーを置く」「本棚の整理」なんていうのが出てきたら、それを、タスクリストに移動させる。
んでもって、タスクリストも、期日がきっちり決まってるものはカレンダーに入るように設定して、他の、おおよそ今月中、なんて奴は、プロジェクトに入れて、ついでに、できるだけ早くやる奴は、実行フォルダに入れる。
うん、使ってるのはこのアプリ。
次にすること。
こっちらへんの記事でも、使い分けを書いてますね私。
これで、夢からタスクに進化したものを管理してます。
最低限これだけ! なルーチンタスクリスト
で、もしその中で、毎日・もしくは隔日、もしくは週1など、ルーチンワーク的に続けるべきこと(部屋に掃除機をかける、とか)がでてきたら、それは再びAwesomeNoteに戻って、「タスク」と名前をつけたフォルダに投げ込みます。
ルーチン的タスクを管理するのに、AwesomeNoteは便利。
なぜかというと、繰り返しの指定がとにかく細かくできるから。曜日指定、隔日などのx日毎っていう指定やらx週毎、x月、x年、なんてできちゃうからたまりません。
この繰り返し指定があるから、私は、AwesomeNoteから離れらんないんだろうなぁと最近しみじみ思うのですよ。
おまけに、その日すべきタスクがバッヂで表示されるわけで、最低限これだけはやっとけ! なことをここに入れておけば、何ができてないのか、何ができたのか、何だけはすべきなのかを、見失わなくってすむ。
体調の波がある私、不調の時も「AwesomeNoteのタスクだけみれば、なんとかなる……!」と、安心できる。これはかなり重要。
これから仕事が増えたりしても、このルーチンタスクだけでもチェックすれば、なんとかなるというのはかなりありがたいことですよ。
このタスクリストの中のものをクリアできれば、その日のしなきゃならない最低限はクリアできるわけですから、そのあとは自分の夢リストを眺めたり小説を読んだり本を読んだり、好きにできるわけです。
ハイブリッド。だから、手帳も活用するよ
やはり、外に出る機会が増えると、その場で予定を確認したり記入したり、という機会も増えます。
そして痛感します。目の前でスマホ系(私の場合iPod touchですが)を触るのって、なんだかお行儀悪い気がして申し訳ない。
というわけで、今現在、マンスリースケジュール帳を持ち歩いてます。
基本、週1でGoogleCalendar(iOSと同期済み)を確認し、手帳に移動する。
これで、まず、おおまかな予定は手帳とiPod touchのCalendarアプリで確認できるわけです。
また、ウィークリースケジュールは、持ち歩きではなく卓上で運用する予定。
こちらは「週に1回、予定を立てる」ためのノートになる予定。
大まかな仕事の予定時間、だとか、お出かけの予定時間、などを管理したいので「バーチカルタイプ」を使うつもりで、準備中。
できれば、iPod touch側にも同じような感じで使えるのがほしいなぁと思案中。これは同期できなくてもいいので、まだしばらく考える予定です。
夢ノート、も、実は手書きノートがあったりします。ゆったりと、ノートに書きだすのもまた、結構楽しい作業です。
こちらは月に1回程度のペースで。のんびりとコーヒーなど飲みながら、カリカリと書く。幸せ。
んで、Evernote経由でAwesomeNoteに投げ込む。
そんな感じ。
もちろん「デジタルだけ」でも、十分運用できるんだけど、紙に書く、というのもなかなか乙なもの。
お気に入りのノートや手帳に、もしょもしょとお気に入りのペンで書く。
最近また、この作業が楽しい私です。
夢もルーチンも。なんでもいいから楽しく管理。
AwesomeNoteで、と、今回銘打っていますが、別にAwesomeNoteじゃなくてもいいんです。
大事なのは「アプリ」だったり、紙の「手帳」だったりノートだったり、それを使うときに、「楽しい」とか「わくわくする」という感覚を、自分が感じるかどうかじゃないかな、と、思うんです。
私は、Evernoteそのまま、も、他のEvernote関連のアプリもぴんとこなくて、AwesomeNoteに落ち着きました。
でも、カワイイよりスタイリッシュがいい、という方なら、他にも色々、素敵なアプリは存在します。
要は、自分の中でびびっと来るか。なんか電波受信みたいですが、自分が使ってて心地良いか、楽しいか、というのが大事なんじゃないかなぁ、と、思うんです。
夢もルーチンも。思わず開きたくなる「ノート」や「アプリ」の中に入ってると、何度も開いてみることでしょう。
特に作業的な部分も多々ある「ルーチン」なんて、元々開くのに抵抗を覚える部分があるだけに、開きやすい、つい開いてしまうようなアプリに入れてしまうのが正解だ、と、私は考えます。
もちろん、便利なもの、使いやすいもの優先でも構わないですし、機能的なものも多々あるでしょう。
でも、やっぱり、ただ「機能的だから」という理由よりも「機能的で触ってて超楽しいっから」という理由のほうが、何度も触るでしょうし開くことでしょう。開きさえすれば、チェックしますし、チェックすれば目についたいま出来ることをやることもできます。
ようは、目に触れる機会を増やすきっかけとして、自分のお気に入りの、これ、ってアプリやノートを使うのがいいんじゃないかな、ということです。
楽しく管理すること。
自己管理、とか、ガチガチに考えると、辛いことでも、こういうアプローチで楽しくやってくのも、いいんじゃないかな、と、そんなふうに思う私なのでした。
以上、ゆるゆるっと思うことを書き連ねてみましたー。
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