[メモ]活字中毒な私の読書遍歴と、アプリの運用修正版
2012.11.01 Thu [Edit]
活字中毒です。Part2
おそらく私は、活字中毒です。ひたすらに活字を追うのが好きです。活字というか、文字中毒のほうが近いかもしれません。暇さえあればなんでも読みます。読んでないと落ち着きません。何か読んでからでないと活動できません。そんな私ですが、実は読書記録を過去、まともにつけたことがありません。
記録らしい記録をつけたのは高校時代の図書カードくらい。当時、高校(10期だった)で歴代最高枚数を記録した記憶があり、後輩に抜いたらアイスおごると約束してましたが、抜いたと連絡がなかったのでそこから数年は持ったと思います。たぶんですが。
そんな私ですが、実は読書家、というわけではないのです。
そんな私の読書遍歴?と、アプリの使い方修正版を、まとめてみました。
趣味、読書、とは言いづらかった
さて、一時期、私は、読書家ではないと思ってました。本を読むのが好きですと、いえる人ではないと思ってました。だって、年間何冊読んだとか、わからなかったのです。数えなかったし。高校に入るまでは、割りとブンガク(ただし、海外女流文学や海外の女流児童文学メインでしたが)系統を読んでいたのですが、それ以降一気にラノベの世界にハマり込んで、コバルト文庫からティーンズハートに富士見ファンタジア、角川スニーカーなどに、お小遣いの大半をつぎ込みまくってました。大学進学してバイトを始めてからはバイト代の大半を注ぎ込んだ挙句、さらに書店でアルバイトするようになってからは「給料のほぼ全額(交通費などを除く)」を本につぎ込むという真似をしていました。
どんだけラノベ&少女小説好きなの、という問いにはこう答えましょう。
「私の卒論、少女小説の歴史でした」
それを許してくれた当時の教授に、乾杯。
本棚が歪み、床が歪む量の本
さて、いまもうありませんが、子供時代を過ごした家には、恐ろしい冊数のラノベがありました。ええ、ラノベと少女小説たっぷり。大学以降は、姉妹で本を買ってたのでヒドイものです。待ちきれなくてそれぞれ1冊ずつかうとか、よくある話でした。ヒドイ時は母親まで参戦して3冊。その家を引っ越す時、何が一番大変だったかって、本の処遇が一番大変でした。厳選した数シリーズだけを残しお別れした懐かしい思い出。実際、何冊あったのかはわからないままです。本当に困ったものです。
ちなみに、その後、引っ越し数回で、ダンボール3箱にまで減らされたラノベと漫画たち。いま私の住んでるアパートには、ほとんどありません。実家の押入れに、静かに眠ってます。
文字が読めない時期を経て
そんな私ですが、実は、持病が再発後、病名が確定しなかったりした次期に、がっつり本を読めなくなりました。もう、本気で活字が読めない。本が読めない。そんな日々の中で結婚し子どもを産み離婚し、紆余曲折あっていま、ネット上のウェブ小説どっぷりの日々を送ってるのですが、ここに来てやっと、本を読めるように復活してきました。
それでも、趣味、読書というと、何か違う気がするんです。むしろ「趣味:字を読むこと」な感じで。
ですが、せっかく読むなら記録を残してみたいなぁと、最近真面目に思うようになりまして。
そんなわけで、昨日の記事のようなアプリを使って読書ノート、むしろ読書メモを書いているわけなのです。
読書記録で使ってるアプリ、一部修正版Ver.1
さて、そのアプリですが、少々運用に早速変更がありました。
図書館日和→ブクログ・読書メーター・メディアマーカー、という運用になります。メディアマーカーに登録時に、書影と書誌データがEvernoteに自動保存させることができると教えていただき、早速設定。BookEverも、あらすじが挿入されたりで気に入っているのですが、できるだけ簡単に、ということを考えると、以下の様なルートになりそう。
1:図書館日和に登録
2:図書館日和経由でブクログとメディアマーカーに登録
3:本を読む。Fastever、もしくは追記のできるアプリ、もしくはメモ帳アプリでEvernoteに感想集約
↑追記できるメモ系はこんなのもありますね
↑ですが、私はこっちが使いやすいかな? と思ってます。
4:読書メーターに読了チェック
5:Evernoteに保存されたメモをもとにレビューを書く→図書館日和のステータスを読んだに変える。
こんなかんじで。
これで、とにかく図書館日和にさえバーコード登録しておけば、いちいち他のアプリを起動することなく、手軽にそれぞれの登録などを行うことができます。とっても楽ちん。
図書館日和はどうしても「本を借りるためのアプリ」という感じですが、もちろん、図書館で本を借りるために予約を出来たりと便利なことこの上ないものでもありますが、そういう意味ではなく、本の情報を保存しておく「図書館」のような役割を、アプリで果たしてくれるような気もしています。
何はともあれ、こんな感じの読書記録を付けるためのアプリさん。
是非皆さんも、楽しく手軽に、楽ちんに、読書記録をつけてみてくださいね。
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