[創作]やっぱり文章は毎日書かないと大変なことになるな、というお話。
2012.09.06 Thu [Edit]
文章が書けなくなった

Day 30 - Working late makes me.. / Phil and Pam
6月半ばに、このブログの更新が停止しました。
ちょうどそ、書いていた小説が2本完結しました。
その頃、ちょうど気候の変わり目と雨で、体調を崩して寝込んでいたのですが、それから、9月までほぼまると2ヶ月くらい、私はまともに文章を書くこともなく、寝たり起きたり小説を読んだり(これだけはやめなかったらしい)して生活していました。
間に子供の夏休みが始まったり、ちょうど今年は初盆で実家に約1週間とまりこんだり、と、色々とあったわけですが、それでも、その間ほとんどと言っていいほど文章を書かなかったら、予想以上に酷いことになりました。
文章が一気に書けなくなりました。
正確に言うならば、以前よりもスムーズに言葉が出てこなくなりました。また、文章の流れが微妙に整わなくなりました。
はたからみるとそこまでわからないかもしれませんが、自分で書いてると露骨にわかります。すごく、すんごく、自分の中では違和感があって、これを書いてても、上手く言葉を紡げない、と、項垂れてしまいそうな勢いです。
停止する前は、1日にブログ2本と、ツイノベツイポエを各1本、それに、小説を最低500文字、書くようにしていました。
それが完全に2ヶ月停止して、全く書かなくなっていたわけですから、勘を取り戻すまでに少しばかり時間がかかりそうです。
今現在、復活に向けて、ブログと1日500文字だけを継続して出来るように、頑張っているところです。
とはいえ、昨日頑張って書いた小話は、文章量が足りない、何を言いたいのかわからない、という、我ながら目を覆うほどの出来なのですが、これも今の私の現状だと、そのままアップさせてもらいました。今日も本当は小話書こうと思ってはいたのですが、全然頭が小話書くモードになってくれないので、一旦保留とすることにしました。
続けることが大事だ、という話
1日休むと自分が気付く。2日休むと周りの仲間が気付く。3日休むと聴衆が気付く。
音楽をやる方ですとか、バレエをなさってる方の間で言われている言葉らしいのですが、文章にも正直、同じようなことがいえるように思います。
さすがに1日、とまではいいませんけれど、休んだ分だけ衰退するし、続けた分だけやはりささやかな変化であっても改善されていくようにおもいます。
1日500文字でも、ほんのちょっとでも、毎日書くことが、やはり大事なのだと、そう思います。
書き続けることだけで目をみはるような上達があるわけではないでしょうが、それでも、四の五のいうよりも書き続けること、継続は力なりというのは、真実なのだろろうな、と、最近しみじみと思うのでした。
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