[メモ]それでも私がブログを書くその理由
2012.04.26 Thu [Edit]
私とブログ
そもそも、私がブログを始めたのはいつだったのか、考えてみました。
が、正直ハッキリと「いつ」という記憶はありません。
エンピツとかさるさるとか、そういった日記サービスが主流だった頃それらを使っていた記憶はあります。その後テキストサイトの黄金時代?みたいなのがあったなぁと、記憶してます。そして、その後ライブドアブログを使い始めたあたりまではなんとなーく記憶にあるのです。
が、それからが曖昧で。記憶にあるのはその合間に一度独自ドメインをとってMT全盛期になんだっけSBだったっけ? かなんかでブログを設置して育児日記をつけてたんだけど、3ヶ月入院した時に手配が上手く行かずに子供の育児日記ごとデータがぶっ飛んだというそんなとんでもな出来事ばかり。ちょうどその頃は、実生活でエライコッチャ波乱万丈な状態だったから仕方がないのかもしれません。
今のブログを解説したのは2010年5月になってます。おそらくそれ以前にもあちこちにチラホラとブログがあったはずですが、統合し整頓したのがこの頃かもしれません。それからは、あっちのブログこっちのブログと、サービスごとに色々使ってみては戻りを繰り返していたそんな日々。
やっとここしばらくして、今のFC2ブログに腰を据えて書いてます。
そんな、私が、行きつ戻りつしながらもブログを書くのか。
現在のこのブログの現状もあわせて考えながら、整理してみました。
私がブログを書く3つの理由
大きくわけて、3つの理由が思い浮かんだので並べてみました。
1:掌編を書いてトレーニングするため
小説を書く練習。とにかく物語を書く練習。
書かないと書けなくなってしまうから、できるだけ書きたい。
2:自分の考えを整理するため
頭の中にあるだけでは整理されない。
手書きで書きだすだけでもまとまらない。
誰かに伝えると意識することで、整理され形になるから
3:ただ文章が書きたいだけ
ブログであれツイートであれ、脳内にあふれる言葉を文字にして吐き出したいから。
今まで読みふけった文字から受けた刺激で、渦巻いてた脳内の思考が文字となって溢れるから。
わけもなくとにかく文章を書きたいから
煮詰めてしまえば、結局「文章が書きたい」に帰結するようです。
何故私はそれほどまでに文章を書くことが好きなのか
気がつけば、手書きでノートに詩モドキを書いていました。
それは割りと誰でも通る道かもしれませんが、いろいろな事情が重なり、人に愚痴を吐くよりもノートに文章として書き連ねることが多かったように思います。そんななか、気がつけば私は、文章を書くことで心を落ち着かせるようになっていたように思います。
元々、割りと早い段階からPC自体は家にあったことや(触ると叱られましたが)、その後自分用のマシンもネットにもつながらないのに早くに購入したり、ワープロを購入してみたりと入力ツールに慣れたおかげか、今ではかなり思考をそのまま流し出すような感じでキーボードを打つことができます。
速度だけではそこまで早いわけではないでしょうが、少なくとも私は、思考を邪魔しない程度のスピードでキーを打つことが出来るのです。
そのため、手書きよりも容易く文章を作れるようになったがゆえに、ただひたすらに「文章を書くこと」が楽しくてしょうがないのかもしれません。
故に、私はブログを書くのです
書くことが楽しい、思考を文章にするのが楽しい、思い浮かぶ情景を形にするのが楽しい、やわからかな空気を文字で表現するのが楽しい。だから、文章を書き、その表現場所として一番手軽で最適であると思われるブログで、私はそれらを発表しているのでしょう。
正直、素晴らしい記事がいつでもかけるわけじゃありません。いつでも、読み応えのある記事が書けるとも限りません。だけれども、どれほどそこで悩もうとも、書くのが楽しいという気持ちがある限り、できる限り(たとえ体調を崩しまた書けない日が来たとしても)、私はまた、ブログを更新することでしょう。
何故、私はブログを書くのか。
書くのが好きで、文字をつくり上げるのが好きで、それには、ブログが一番身近なツールだから。
実はたったそれだけの、理由でしかなかったのでした。
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