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[その他]改めて携帯で源氏物語を読んでみる

2012.04.18 Wed [Edit]

そうだ、源氏物語をよもう


少し前になりますが、不意に思い立って、源氏物語が読みたくなりました。
実家の押し入れに田辺聖子訳の文庫や、大学時代の教材だった須磨・明石のあたりの影印本(底本(通常は古い時代の貴重な書物)を写真撮影し、それを原版にしてオフセット印刷などの方法によって印刷した「複製本」のこと。)があるような気がしますが、とにかく、今回は訳者にこだわらず物語を読みたいと、そう思いました。

京都御所 紫宸殿
京都御所 紫宸殿 / VARDIGA


ので。

源氏物語を青空文庫で読むことにしました。



青空文庫収納の源氏物語は、与謝野晶子訳のもの。幾分引っかかる部分(相手に奥さんと呼びかけていたりなど)はあるものの、楽しめる一作ではあります。ということで、敢えて一気には読まずに、ちまちまとよみ進めて今やっと、須磨の巻まで辿りつけました。まだまだ先はあるので、楽しめそうです。

実は結構訳者で雰囲気が違うので、読み比べると楽しい


ご存知の方にはいうまでもないことですが、源氏物語は様々な方が訳をなさってます。
私は、与謝野晶子・田辺聖子・橋本治の訳本あたりを読んでます。
橋本治氏の訳本がでたときがちょうど一番本を読みまくっていた頃のように思うので、その後出た瀬戸内寂聴訳などには手が出ていないのですが。

ざっと、有名ドコロになりますと、他に谷崎潤一郎訳、円地文子訳などがあるようです。原文に忠実となるとまた多少異なってくるようで、おおよその評価としては、瀬戸内寂聴訳・円地文子訳などが好評のようです。このあたり、ひとそれぞれ捉え方読む目的それぞれで好みがわかれるところだとおもいます。あと気になるのは林望『謹訳 源氏物語』でしょうか。恣意的解釈や省略がない、という点がすごく気になってます。

円地文子版と瀬戸内寂聴版、林望版は未読ですので、近いうちにまずは図書館に赴いてチャレンジしてみたいなと考えております。できれば田辺聖子版も再読したいところ。余裕があれば谷崎潤一郎版も読んで、よみくらべてみたいです。

でも、まずは手軽に


しっかり読むのは後回しで、まずは読みたい欲求を満足させることを優先させることにします。というわけで、第一候補は、現在読んでいる与謝野晶子版源氏物語。程々に読みやすく充分かと。完全なる訳文としてもとめるならば、挿入されている歌に訳がありませんので、そこが辛いところといえば辛いかも。それもまた味だと、空気を味わうつもりで楽しんでいる私です。
青空文庫は著作権の切れた作品をネットで公開している有名サイト。ここはAndroidアプリもiPhoneアプリもあるはずなので、携帯でもスマホでも手軽に空き時間に名作を読むことが出来ます。本を買う・本を借りるとなると、ちょっとハードルが高いですが、空き時間にちょっとずつ携帯やスマホで読んでみる、という読書スタイルならば、少し気軽に取り抱えるような気がします。

源氏物語以外でも、文豪と呼ばれる作家の作品が多種ありますし、え、これもあるの? っていう作品が網羅されてたりするので、空き時間読書にはなかなか便利ではないでしょうか。スキマ時間に名作を読んでみるのも、なかなか素敵だと思います。

可能ならば原文を読んで中身を理解できたらそれが一番なんだろうなぁと、そんな風に思いつつ、訳文を楽しんである程度ストーリーの復習ができたら、原文を読みたいと思う今日この頃です。

しかしながら、何度読んでも、まぁ、それももちろん、男性側に政治的な勢力と財力があってこそのことだとは思いますが、文化の違いとはいえ、男性に都合のいい環境だったのだなとつくづく思う今日この頃なのでした。

おまけ


検索でみつけた現代語訳サイト。

01桐壺:「源氏物語」現代語訳:『源氏物語』ウェブ書き下ろし劇場トップ:台本:演劇の世界:N・A・C広島
広島の演出家、三澤憲治による『源氏物語』の現代語訳 ...


演出家の方が訳されたもので、まだしっかりよんでないのですが、「物語の内容を追う」事優先ならば、こういうサイト様もありかもしれません。

更に導入ならびに一部だけであれば、こういうサイト様も。

源氏物語~現代語訳

がんばれ凡人!というサイト様の、がんばれ高校生コーナーのうちの古典に親しむというページです。

また、以下のようなサイトも。

源氏物語(原文・現代語訳) - 学ぶ・教える.COM


途中までですが原文と訳文が上下で対訳になってます。これも読むのによさそうです。

ちょっと気になったサイト。

源氏物語イラスト訳で古文・国語の偏差値20アップし大学受験に合格する勉強法


面白い。イラストで場面の紹介、更には文法の紹介まで。原文で読むときにはぜひお世話になりたいと思いました。
高校時代にこれほしかったな……大学時代にも。

まだまだネット上には素敵なサイト様がたくさんありそうなので、少しずつ調べては楽しみたいと思います。

関係無い話ではありますが、川原泉の愛読者でもあった私にとって光源氏=「増殖ワラジムシ」(出典:笑う大天使)というイメージが一時期強く、頭からはなれなかったのは致し方ないことだと思うのでした。




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