[メモ]桜の花の砂糖漬け/塩漬けについて、ちょっと調べてみたよ
2012.04.09 Mon [Edit]
桜の花びらは食べられるよっていうお話
先日の小話で、「桜の花びらの砂糖漬け」なるものを書きました。話の中ではキーワードとしてだけ出てきたこの言葉ですが、意外と皆様、興味をお持ちのようでした。私が知ってるのは、砂糖漬けではなく塩漬けなのですが、なんだか気になってしまったので、ちょっとだけですが調べてみました。

s-IMG_0932 / eiko_eiko
料理に使うものは主に塩漬けのようです(多分)
今回、私はお話の中で「砂糖漬け」としましたが、料理(桜湯や桜ご飯)に使うのは主に塩漬けであることが多いようです。我が家は桜を塩につけるだけでしたので色が褪色してしまっていましたが、本来は酢も使う様子。
以下、桜の塩漬けの作り方レシピが紹介されてたサイト様のご紹介です。
どちらも酢を使っているようですね。酢を使うことで、色を留めることができるみたい。個人的には色味を捨てても塩だけの方がシンプルで好みかもしれません。そのあたりは好みや家庭の味、さじ加減といったところでしょうか。
「桜茶」や「桜湯」として販売されているものは、概ね酢(穀物酢や梅酢)などで、色留めされている様子です。
でも砂糖漬けもあるみたい?
調べてみたら、無いこともないようですね。砂糖でも脱水作用はあるし、甘くなってそのまま頂けるのかしら。ちょっと気になったので、こちらもいくつかご紹介。
まだまだネット上には素敵な情報が散らばっている様子。「桜の花びらの砂糖漬け」って、言葉のフレーズだけでもなんだかドキドキしてくるような、甘酸っぱいような気がする私です。紅茶に浮かせて飲んでみたら、もしかしたら恋が叶うかもしれない、なんて、そんな風にすら思えてくる気がします。
煮詰めたらジャムになるのかしら?
そういえば、先日ツイッターで流れてきた記事に、桜のジャムの紹介がありましたね。
桜ミルクジャム、です。こちらは塩漬けを使って居られる模様。
桜の花びらの塩漬け、よく話に聞くのは、婚礼やお見合いの時の桜湯でしょうか。
桜湯 - Wikipedia
私の中で、桜の塩漬けは「特別なお祝いの時に使うもの」というイメージ。
我が家の子供二人の初誕生の時は、桜と鯛の炊き込みご飯でした。ここぞというお祝いの時に、母か必ず作ってくれるメニューだったので、とても印象深いです。ぜひ私も、引き継ぎたいと思うのでした。
おまけ
桜茶(≒桜の塩漬け?)
【生活】桜を使った料理レシピ集 - NAVER まとめ
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