[創作]「みやすさ」を考えよう。
2012.01.10 Tue [Edit]
小説サイトを作ったりブログ書いたり、投稿サイトに投稿したりしている私です。

Musu working on PC / Chika
元々は「オンライン小説を読むのが好きな人」だったりします。読むほうが先ね、読む方が。書くのは昔から書いていましたが、元々は読むのも大好き。今でも、時間があればPCで、携帯で小説を読みふけっています。
そもそも、私がオンライン小説を読むようになったのは、紙媒体の本を手に入れにくい環境になったからです。色々そこらへんは事情がありますが割愛。その中で、ネットで手軽に読める作品、というのは、もろもろをすっとばして、モノを読むのが大好きな、むしろ中毒傾向にある人間にとっては、もうこの上なくありがたいものだったのです。
さて、私には持病があります。そうひどいもんではないですが、夕方~夜になると、複視、という症状が現れやすくなります。かなり快方に向かっている現状では、そう毎日症状がでるわけではありませんが、結構見えません。つうか、階段とか超怖いです。足踏み外しそうになります。
そんな状態でも、私はつい、文章や本を読もうとします。そんな時、レイアウトや配色によっては、読むのに多大なる労力がかかることがあります。最初は、なんでこんなに読むとつかれるのかなーと、思っているだけだったのですが、ある方が配色とかに言及されていて、なるほどと納得したのです。
人それぞれ症状それぞれですが、今現在、私は薄い灰色に濃い灰色の配色で行間200%をデフォルトにしています。自分のサイトはもちろん、投稿サイト様やブログもそれで統一しています。更には基本的に、フォントはメイリオ。目にやさしいよと聞いて変えたのですが、かなり違うように感じます。
さらに、グーグルクロームやファイアーフォックスでは、ユーザースタイルシートというのが設定できます。こちらも同じように設定しております。これのおかげで、更に最近読むのが楽になりました。つまり、どうしても私には見づらい配色(特に黒背景に白文字など)や行間のときに、このユーザースタイルシートが活躍するのです。ブラウザサイドで指定したスタイルシートに、優先出適用されるように指示を足して、適応させると、なんということでしょう、すべてのサイトが見やすくなります。
ただし、レイアウトも崩れるので、主に小説・ブログなどの長文を読むときのみ活用しています。
昔の私は、小さな文字がかわいいなぁとか黒背景に白文字かっこいいとか思っている人でした。実際、そんなふうなサイトを作ってましたし、割りとブログとか最近まで小さい文字でした。ああ、ちょっぴり黒歴史。しかしながら、やっとそこから脱却でき、色々と工夫しているのですが、センスがないからかなんだかちょっぴりださい。否定できない。なんかださい。次なる目標は、見やすく、しかし洗練されたレイアウト、でしょうか。道は遠いです。
サイトのフォントや行間、背景を考えるとき、そのサイトにとって何が重要なのか、を考える必要があるのかな、と、最近はしみじみ思います。
このブログサイトや、小説サイトに置いて、私が望むのは「文章を読んでもらうこと」で、故に「みやすさ」「よみやすさ」を最優先にしてデザインを後回しにしています。もちろん、デザインを紹介するサイトならばデザインが優先になるでしょうし、まだ手は付けられてませんが写真を紹介するならばその写真をの見せ方が優先になるでしょう。
「みやすさ」というのは、「伝えたいもの・見せたいもの」が「最適な状態で見られるようにすること」によってうまれるのかな、なんて、そんなふうに思うのです。
「みやすさ」について、少しだけ、考えてみませんか?
もしかすると、それだけで、何か変化があるかもしれません。

Musu working on PC / Chika
元々は「オンライン小説を読むのが好きな人」だったりします。読むほうが先ね、読む方が。書くのは昔から書いていましたが、元々は読むのも大好き。今でも、時間があればPCで、携帯で小説を読みふけっています。
そもそも、私がオンライン小説を読むようになったのは、紙媒体の本を手に入れにくい環境になったからです。色々そこらへんは事情がありますが割愛。その中で、ネットで手軽に読める作品、というのは、もろもろをすっとばして、モノを読むのが大好きな、むしろ中毒傾向にある人間にとっては、もうこの上なくありがたいものだったのです。
さて、私には持病があります。そうひどいもんではないですが、夕方~夜になると、複視、という症状が現れやすくなります。かなり快方に向かっている現状では、そう毎日症状がでるわけではありませんが、結構見えません。つうか、階段とか超怖いです。足踏み外しそうになります。
そんな状態でも、私はつい、文章や本を読もうとします。そんな時、レイアウトや配色によっては、読むのに多大なる労力がかかることがあります。最初は、なんでこんなに読むとつかれるのかなーと、思っているだけだったのですが、ある方が配色とかに言及されていて、なるほどと納得したのです。
人それぞれ症状それぞれですが、今現在、私は薄い灰色に濃い灰色の配色で行間200%をデフォルトにしています。自分のサイトはもちろん、投稿サイト様やブログもそれで統一しています。更には基本的に、フォントはメイリオ。目にやさしいよと聞いて変えたのですが、かなり違うように感じます。
さらに、グーグルクロームやファイアーフォックスでは、ユーザースタイルシートというのが設定できます。こちらも同じように設定しております。これのおかげで、更に最近読むのが楽になりました。つまり、どうしても私には見づらい配色(特に黒背景に白文字など)や行間のときに、このユーザースタイルシートが活躍するのです。ブラウザサイドで指定したスタイルシートに、優先出適用されるように指示を足して、適応させると、なんということでしょう、すべてのサイトが見やすくなります。
ただし、レイアウトも崩れるので、主に小説・ブログなどの長文を読むときのみ活用しています。
昔の私は、小さな文字がかわいいなぁとか黒背景に白文字かっこいいとか思っている人でした。実際、そんなふうなサイトを作ってましたし、割りとブログとか最近まで小さい文字でした。ああ、ちょっぴり黒歴史。しかしながら、やっとそこから脱却でき、色々と工夫しているのですが、センスがないからかなんだかちょっぴりださい。否定できない。なんかださい。次なる目標は、見やすく、しかし洗練されたレイアウト、でしょうか。道は遠いです。
サイトのフォントや行間、背景を考えるとき、そのサイトにとって何が重要なのか、を考える必要があるのかな、と、最近はしみじみ思います。
このブログサイトや、小説サイトに置いて、私が望むのは「文章を読んでもらうこと」で、故に「みやすさ」「よみやすさ」を最優先にしてデザインを後回しにしています。もちろん、デザインを紹介するサイトならばデザインが優先になるでしょうし、まだ手は付けられてませんが写真を紹介するならばその写真をの見せ方が優先になるでしょう。
「みやすさ」というのは、「伝えたいもの・見せたいもの」が「最適な状態で見られるようにすること」によってうまれるのかな、なんて、そんなふうに思うのです。
「みやすさ」について、少しだけ、考えてみませんか?
もしかすると、それだけで、何か変化があるかもしれません。
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