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無題

2011.07.12 Tue [Edit]
今日は、思うまま手のむくまま気の向くまま、ブログをかいてみようと思う。

文章は書き続けると少しずつ上達、というか、安定してくるような気がしている。これは実際、過去の自分の状況を鑑みるに否定する要素の少ない推論で、今の自分より大学時代の自分の方が「文章」という意味では、まだまともな物をかけたような気がする。この場合の文章とは、文法的に正しいという意味合いが強い。が、しかし、大学時代の私は、小説を書きあげることができなかった。否、かけていないわけではなかっただろうが、今よりも物語を成立させることができていなかった。今現在の段階でそれができているか? といわれると、まだまだではあるが、そのまだまだである現在よりも、昔の私は酷かった。

今の私の文章力というのは、かなり低位置に座していると思われる。理由としては、欠点に気づいていながら今はそのまま改善することなく書き進めていること。欠点を修正し調整する気がないわけではないのだが、目を瞑り物語を完結させることを第一目標に付き進んでいるのが現状であるといえよう。それ自体を悪いとは私自身は思わないのだけれど、問題はどこに重要性を持たせるか、何を重視するかということであり、現時点では「物語をおわりまでかく」ことを私が優先させているというだけのことである。

最終的にはやはりきちんと整合性のある物語展開と安定した文章力を平行させた上できちんと結びまでもっていけることが、最低限求められるものであり、私自身の最低基準としての着地点になるだろうと思う。そこまでいってやっと、文章を物語を書くことを、つき詰めることができるのではないだろうか、と、漠然とした思いながら考えたりしている昨今である。

では、と、改めて振り返り自身にプロになりたいのかと問いかけたとき、否という答えが出てくるあたりが私の大きな矛盾でもあり、何故そう応えるのかと言えば、商業としてのレベルでの作品を書ける自信がないという事実もあるけれども結局の所一目に触れすぎることへの恐怖でもあり自分をさらけ出すことへの恐怖でもあり、自己顕示欲と臆病さとがせめぎあっているともいえる。実際のところ、いろいろな条件を考え、実力を横に置いておいて考えたとき、自分の置かれている環境・身体的事情を鑑みれば文章を書くことで食べて行ければこれに越したことはなくまた、文章を書くこと以上に自分が力を入れていることもなく、ならば、色々ねじ伏せてでも目指せる所までは目指すべきではないのかということも考えられる。しかしながら現実はそこまで甘いものではないし、実際自分が本当に望むことなどこの年齢になったところでもわからないという状態であるので、結局の所「なるようになるさ」というスタンスに落ち着くのが毎度のパターンである。

結局の所何がいいたいのかというと、今日はただひたすらに文章を書き連ねてみたかっただけで内容はあまり考えてないというか割りと浮かんだまんま書いたのでいい加減かもしれないごめんなさいという感じなのである。うん、ごめんなさい。

なにはともあれ、先を考えると真剣にどこまでも落ち込んでしまいかねないので、今はできる限りを寛張りながら自分の体とむきあっていくしかないと思う今日この頃なのでした。


ないようがないよう。

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