「御曹司とご令嬢」、「ご令嬢の恋」　スタートしました。

見切り発車チックな部分もありますが、全体がこちらは見えてますので、すすみは早いと思います。早いはずです。――早いといいナ（ぉぃ）

少なくともリルシャのように季刊にはならないよう頑張ります。
２話目まではお見合い付近で御曹司パートとかぶるから大丈夫なはず！

この作品は、ちょっと王道ではないですね。
話の流れは王道系でいくつもりなんですが、普通、御曹司と普通の庶民な女の子ですよね。

でも、なんていうか、ご令嬢にしたかった。
最初に浮かんだのが、家事もできないのがデフォルトのはずのご令嬢が、家事ができて料理ができて、胃袋を掴む感じの話、というものだったのです。
なんてこったい。
現代において身分差、なんてものはナンセンスですが、そういう障害をまず排除、オーソドックスにシンプルに、二人の恋愛をかきたいな、と、想ってます。

本来このご令嬢パート１話目は、割りと早い段階でできあがっていたのですが、ちょっと悩んでとまってしまっていました。
別ブログでもたしかちょろっと書いたかした気がしますが、あれです、ご令嬢が予想以上にシリアスだったというか。いえ、おもっくるしいシリアスではないのですが、書いてみると予想以上に「お状様であること」に対して色々かんがえているキャラになっていて、書きあがった時、もっとラブコメちっくな軽い感じに仕上がるつもりが、予想とは違うものになったので、投稿を躊躇していたのです。
しばらくこね回しましたが、このままでもいけるんじゃね？　逆にこのキャラの方が、私的に好感もてるかも、ということで、このままＧＯ！　と決意したのです。

そんなわけで、ご令嬢の、恋とはどんなものかしら？　な、パート、頑張ります。

初めての完全恋愛もの、御曹司パートのラストで、怪しげな雲行きの「ひき」がはいったことで、どきどきさせてしまっているようです。

いい意味でどきどきと、楽しんでいただける作品にできたらいいなぁと、そう思っています。