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「物語る」ということ。

2011.06.02 Thu [Edit]
リルシャの森に住む人、更新しました。

悩んで悩んで、書き直すことも考えたけれど、今の全力がこれなのだと、そう自分で自戒し、このまままずはつきすすんでいくことにしました。

色々ご意見あるかとは思います。
真摯に受け止めたいと思います。

さて、創作活動ですが、少しずつ再開しております。

別名義ではありますが、「唄を忘れたカナリヤのウタ」というタイトルで、ツイッターに流して居た詩を1ページ10本ずつ纏めたものを、6/1より一日1Pずつアップしております。
出来具合はまちまちですが、思いと言葉の響きを楽しんでいる作品です。
ちなみに、現時点で20日までの分のストックあります。それまで連日更新です。
1本でも、読んでくださる方の心に響くといいな、と、思っています。

リルシャの森も、ぼちぼちと書いております。
とにかく、理屈ではなく書きすすめ、後から穴埋めする方式に変更です。
ある方の、全部書き上げてから更新する方式にあこがれますが、それは今の時点では厳しいので、でも、できるだけ書き進められるようにするつもりです。
のんびりとお待ちいただけたら嬉しいです。

御曹司も、2章目、ご令嬢パートをスタートさせます。
こちらもぼちぼちと、すすめていくつもりです。
割りとほのぼので王道チックな物語展開になると思います。あまりシリアスすぎる問題は起こらない予定です。

あと考えているのが、エッセイをアップするかもしれません。
なぜかというと、卒論が出てきたんです。テーマは「少女小説論」。
現代とかの作品を論じるつもりはないですが、せっかく調べた少女小説のはじまりのおはなしとか、ちょっと公開したいカナ、と、思ったり。検討しつつ、整理していこうとおもいます。

さて、タイトルの「物語る」ということですが。
私の作品は、小説というにはちょっとおこがましいような気がしているのです。
小説をかく、というよりは、物語を語る、そういう感覚というか、そうでありたいと願っているのかもしれません。
私は元々、詩もどき、いうなれば散文詩を書く人間でした。
言葉の響きやリズム、そういったものの持つ魅力に拘るというか、そのあたりが気になるのです。
なので、今アップしてるTwpoemの詩集は、私にとってとても楽しい更新だったりもします。

これからも、小説としてはどうなの? という作品ばかりになるかもしれません。
けれど情景や空気を、描き出していけたらいいなぁと、そしてその中で、私らしいスタイルをかくりつしていけたらいいなぁと、ぼんやりと想う今日この頃なのでした。

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