[メモ]「続ける」から、まずは始めるという話
2013.12.21 Sat [Edit]

Working at night / Christopher Ba
在宅のおしごとを、本格稼働して数ヶ月。
おかげさまで、元が市の支援事業であったこともあり、心配りをして下さる委託元の皆様のお陰で、凹んだり落ち込んだり体調崩したり半分介護状態になってみたりしながらも、なんとか続いてる今日このごろ。
収入的にはほそぼそと、ではあるけれど、ありがたいことです。
就職をしよう。しなければ、と。
先を考えて落ち込むことが多かった私ですが、いまは続けようと、そこから始めようと、奮闘中です。
というわけで、今日はそんな話題をつらつらっと、書いてみようと思います。
私がなにをしているのか。
在宅のオペレーターです。コミュニケーターです。
いわゆる、コールセンターのおねーさん(おばさんだけど)です。
具体的には守秘義務であれこれで、内緒、ですが、お電話のおしごとというと一瞬思い浮かぶ(のは私だけかもしれないけれど)、懐かしの出会い系サクラなあれではありません。うん、あれが有名になりすぎて、在宅で云々、というのは、ある程度ネット界隈の人種には誤解されやすいかもしれない。
んで、市の支援事業として、1年間研修を受けさせて頂いて、晴れて委託者としてぼちぼちとおしごとをさせていただいてるわけですが。
通勤がない、というだけで、とっても、私にはありがたい。
通勤が体の負担になるレベルで、病気の影響があるのではなく体力がそこまで無くなってる、というのは、過去にどこかで書いたような気がする。
通勤がない、けど、一時期メンタル的な原因で、仕事前にかなり体調を崩したこともあったのですが、理屈じゃなく、とにかくやる、という切り替えで、最近ではそれもなくなりました。7
もともと、私は通勤が体の負荷となり、また長時間の勤務(座った状態であっても)が負荷となり、疲れが取りきれず、仕事が続けられなかった、という情けない経歴があります。
まともに就職もできず、続けることも出来なかった私が、唯一身につけていてそれなりに出来る仕事のスキルが、電話応対というか、いわゆるコールセンターのお仕事で、今回ありがたいめぐり合わせで、在宅で働かせていただけるようになったわけです。
本来ならば、きっちりとパートであっても、通勤でコールセンター勤務したいところなのですが、通勤がまだいまは厳しい現状、それでも、いま大事なのは「続けること」なのだろうな、と、感じています。
とにかく、いまするべきことは、続けること。そして、その間に、少しずつ減量も含めつつ体力をつける(例えば、1日1時間ウォーキングを平日は毎日できるレベル)ことができれば、通勤して就職(正社員ではなくとも、ある程度の保険のある状態で)することも出来るだろうと、そんなふうに思うのです。
仕事をさせていただいたり勉強させていただくなかで、自分の得意不得意というのもはっきり見えてきて、そしてまた、このお仕事は、よほどでない限り、年齢関係なく続けられるお仕事でもあるので、このまま、まずは今の在宅でのおしごとを、チャレンジしながら続け、先につなげていけたらいいな、と、そう感じています。
まずは、続けること。
今の私にとって、大事なのはたぶん、間違いなく続けることで、そして、その先は、ちゃんと目標を見据えながらも、一足飛びにその目標に飛びつくのではなく、一歩ずつ、一歩ずつ、足場を固めながら、とりあえず40ぐらいまでにはなんとかなればいいかな、と、感じています。
落ち込んだり、難しいことがあったり、過分な評価に逆に萎縮したり、調子に乗りそうになったり。
それでも、いろんなことがあっても、結局、このお仕事が私は嫌いではないので、これからもぼちぼちと、少しずつ、ゆっくりと、無理をせず、スキルを磨きながら続け、先につなげていければいいな、と、そんなふうに思うのでした。
以上、ここまで読んでくださって、ありがとうございました☆
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