[思考]夢を叶えようとおもったら、わからなかった話。
2013.11.05 Tue [Edit]

Step Up to the Plate / One Way Stock
夢を叶える、とかで、記事を過去に書いてる私。
ここしばらく、願いを叶える手帳術、やら、7つの習慣やらドラッガーやら、ちらちらとあれこれ読んで、特に7つの習慣の自分を成長させる、という部分に(遅ればせながら)感銘を受けて、しみじみと改めて、さて、と、考えたのだけれど。
私の、夢って、なに?
目標って、なに?
改めて考えると、「できたらいいなぁ~」やら「してみたいかなぁ~」な、ゆるい夢はあったけれど、「これをやりたい! ゼッタイ叶える!」 と思える、それが見当たらなくて。
呆然としたのは、ここ最近のことです。
なさなければならない目標が、私には有ります。
最低限ここまでは、ゼッタイになさねば、というものが有ります。
が、切羽詰まってるようで切羽詰まってなくて、そこにたどり着くには、めっちゃ無理すればすぐにでも可能で、けど、それだと続かない可能性が大で、ゆえに一つずつ段階を踏んでいるところ、という感じでしょうか。
それは、夢、というほど華々しくなくて、むしろすでにみなが普通にできているようなことで、出来てない事自体がどうなんだということで、でも、今の私には段階を踏んでそこにたどり着かねば、と、思うようなことだったりします。
それは、あくまで義務のようなもので、夢と呼ぶには、なにか違う。
それを叶えなければならない、という絶対条件の上で、さらに私は、何かこれといって叶えたいことがあるのか、と考えた時、その絶対的な条件をクリアしない限り、その先はまだないのだ、と、気づいてしまった、ともいえます。
それでかなりショックを受けて、今まで書いた夢リストがもんのすごく薄っぺらいものに思えて、ちょっと泣きそうになったのは、記憶に新しいところです。
が。
考え方を変えてみた、ならば。
その絶対条件を満たすことは、形がどうであれ、その条件さえ満たせば、問題ないわけで。
期限も、子供の年齢や私の状況を勘案して、おおよそこの辺と、思い切って決めることにしました。
その上で、その条件を満たす上で、私がやりたいこと、そして、何より続けられることを見つけること、それが、今の私に必要な、最初のステップなのかな、と、思いました。
自分にとって大事なことを、考える。揺らがないために、原則、原点を定める。
自分探しをするつもりはないけれど、まずは、自分が今できる範囲で為すべきことをこなしながら、私はもっと社会を、人を、いろんなことを、知るべきなんだなと、そんなふうに感じています。
この年で? ええ、この年で。
でも、年なんて関係なく、たとえ遅かろうとも、はじめが遅かろうとも、しないよりはなにごともマシ、の精神で、一つづつ乗り越えていけたらいいなぁと、思うのです。
私が為すべき、義務と、責任と。
私が生きていく上で大事なことと、やりたいことと。
それらはきっと、共存できると信じて、焦らず急がず、自分の為すべきことをなしながら、そして、いまはどこか漠然とした目標を、最終目標である「どう生きていきたいか」からトップダウンすることではっきりさせつつ、一歩ずつ歩いていきたいな、と、思うのでした。
夢と、目標。
生きる指標。
夢という言葉だと漠然としていたそれらを、目標とし、そしてマイルストーンに出来るように。
そうなればいいな、と、気合を入れなおす、私なのでした。
以上、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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